fc2ブログ


亡くなる4日前。


徘徊が酷くて、もう寝室で一緒に寝る事が出来なくなってました。

動き回りたいマツリには寝室は狭くて、すぐにぶつかってしまうから。

パパと交代でマツリを出来るだけ見守ってました。
210706 (3)
ままとミたんが寝室から起きてきたときの一枚。

パパ、なかなか寝てくれないマツリに疲れてました。
これは、ようやく抱きしめてマツリのBEDに寝かせてくれたとこらしい。
パパもようやく眠れた頃、起きてきた。
パパ、頑張ったね。
と言っても、帰宅してパパが寝るまでの、1日のうち4時間くらい?
それだけしか見てないはずのパパなのに、長くみてるワタシと同じかそれ以上に
いろんなことに気付くのが、少し悔しいというか。。。


ワタシは、夜寝る時にマツリをサークルに入れて、すぐとなりにごろ寝マットを敷いて寝てました。
210706 (4)
これは、亡くなる2日前。
全然寝てくれなくて、連続で1時間も眠れないみたいで、なるべく刺激しないよう、横になりながら留守番カメラで見守る。
足音が聞こえたらカメラで様子見。
しばらく歩いたらお水を飲ませて、ちょっとお腹も満たして、落ち着いて寝る・・・みたいな。

ちなみにミコはとっても良いコで、ワタシがごろ寝マットを敷くと、ひとりで寝室へ行って寝てくれてました。
ちゃんと行く前にトイレも済ませて。
なんてイイコなんだろう!
ワタシの手を煩わせないように、考えてるようにも見えました。

ワタシは、毎日寝不足のはずなのに、何故だか平気でいられました。
だけど、思考能力は低下してたんだろうな。

月日が、ただの記号になってた。
6月か~と思っても、ただの数字。
毎日、マツリの事を考え、日にちは病院へ行く日の数字程度で、
友達のコが4月に小学校へ上がっていたのを聞き、
そうか、4月は入学の季節か。と。

毎日 日にちを意識してたのに、ずっとどこかで時間が止まっていて浦島太郎の気分だった。




フレンチブルドッグひろば
スポンサーサイト






最新記事